行動概要
メンバー;川嵜 長嶺 荒井 寺井 長沼
6月6日(日)小雨後晴後曇
府中本町駅に集合し、電車を乗り継ぎ高麗駅に向かう。高麗駅到着時に湿気が高く雨が降りそうなことを確認、岩場に向かう。岩場に到着後、小雨が降り始める。男岩手前でヘルメット、ハーネス、雨具を装着し岩場での注意点を学ぶ。男岩南面に移動し、リングボルトや木を使った支点構築を行い、セルフビレイ時の注意点も学ぶ。登攀は男岩で行うこととする。長嶺がリードクライミングでトップロープを男岩南面と男岩西面に2本張るが、ロープの流れが悪かったため川嵜がトップロープで登り支点の再構築を行う。荒井、寺井、長沼がトップロープでの登り込みを行う。登り込み時にはビレイヤーが毎回支点構築を行い、セルフビレイした上でビレイを行う。その後、確保器を用いた懸垂下降の練習を行う。昼食を食べた後、安全環付カラビナにムンターヒッチをする方法での懸垂下降の練習を行う。懸垂下降で全員が降りた後に雨が降り始めたため、講習会を終了し高麗駅に下山する。
CT)高麗駅(8:00)~岩場(8:33~12:47)~高麗駅(13:20)
〈訓練内容〉
岩場での注意点 0°10′
支点構築 0°15′
セルフビレイ時の注意点 0°05′
トップロープでの登り込み 1°00′
懸垂下降 1°15′
合計タイム 2°45′
〈ルート〉
登り方:トップロープ
男岩南面 右ルート(Ⅳ+) 荒井×1 寺井×1 長沼×1
男岩西面 松の木ハング(Ⅴ+)〜ハンドクラック(Ⅴ+)
寺井×1 長沼×1