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2022年度 八ヶ岳個人山行

行動概要

メンバー;川嶋 中澤監督

 

10月1日(土) 実1 晴

予定通り狛江駅に集合し、中澤監督の車でみどり池入口まで向かう。みどり池入口駐車場には約15台の車が見られる。準備をし、体操をした後出発する。登山ポストに登山届を提出し、ピンクテープに沿って進む。途中、2050m付近でピンクテープの間隔が空いたため分かりづらく、コースから外れてしまう。苔が多く、足場が悪い場所であったため時間がかかったが地形図を利用し、コースに戻る。その後、分岐までゆっくりとしたペースで進む。峠分岐に到着するが、コースタイムから大幅に遅れていたためコースを変更し、ニュウに向かうこととする。天気が良く、暑い。ニュウの付近は岩が多くなるため足場に注意しながら登る。ニュウからは白駒池が見える。ニュウで写真を撮った後、中山峠に向かう。途中、中山への分岐までは登りが続くため気合を入れて登る。分岐から中山峠までは緩やかな下りである。中山峠から黒百合ヒュッテまでは木道が続く。順調に進み、黒百合ヒュッテに到着する。

CT)狛江駅(5:25)~みどり池入口(8:20-8:57)〜峠分岐(12:59-13:09)〜ニュウ(13:51-14:00)〜中山峠(14:47)〜黒百合ヒュッテTS(15:07)

 

10月2日(日) 実2 晴

体操をした後、寒いため雨具の上を着用し出発する。中山峠から日の出が見える。途中、暑くなってきたため2450m付近で雨具の上を脱ぐ。東天狗岳まではガレた道を順調に登り、山頂に到着する。山頂からは甲斐駒ヶ岳などが見える。東天狗岳の山頂から夏沢峠に向かう途中、鉄橋があり両側が切れているため注意して進む。また、ガレているため落石にも注意しながら進む。根石岳山荘の横を通過し、鉄の階段を登ると分岐があり、そこから夏沢峠まで緩やかな下りが続く。夏沢峠で休憩をとった後、硫黄岳に向かう。夏沢峠からは傾斜が急になるが気合を入れて登る。良いペースで登り、硫黄岳に登頂する。天気が良く、周囲の山を一望できる。横岳や赤岳もはっきりと見える。写真を撮った後、風が強く寒いため、雨具の上を着用する。水とレーションを摂った後、夏沢峠に下る。途中、複数の登山客とすれ違う。夏沢峠で雨具の上を脱ぎ、根石岳まで緩やかな登りを進む。根石岳山荘の横で休憩を取った後、東天狗岳へ向かう。東天狗岳の山頂には約15人の登山客が見られる。東天狗岳から少し下り、分岐で西側のコースを下る。大きな岩が多く、足場が悪いため慎重に下り、黒百合ヒュッテに到着する。黒百合ヒュッテで、テント撤収を行い水とレーションを摂る。その後、ニュウへ向かう。ニュウまでは、ペースが上がらず、ゆっくりとしたペースで進む。ニュウで休憩をとった後、コースを外れないようピンクテープに沿って順調に下り、みどり池入口に到着する。

CT)黒百合ヒュッテTS(5:26)〜東天狗岳(6:24-6:34)〜夏沢峠(7:27-7:34)〜硫黄岳(8:12-8:30)
〜夏沢峠(9:03-9:05)〜東天狗岳(9:48)〜黒百合ヒュッテTS(10:53-11:35)〜中山峠(11:52)〜ニュウ(12:32)
〜峠分岐(13:00)〜みどり池入口(14:34)

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