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2022年度 奥秩父強化養成山行

行動概要

メンバー;川嵜 長嶺 川嶋

 

10月8日(土) 実1 晴

予定通り新宿駅に集合し、韮崎駅に向かう。韮崎駅からバスで瑞牆山荘バス停へ移動する。バスは非常に混雑している。瑞牆山荘バス停に到着し、昼食を摂り、準備をした後出発する。ゆっくりとしたペースで登る。富士見平小屋手前には、水場がある。富士見平小屋に到着後、テント設営を行い、サブ梱包で瑞牆山へ向かう。途中、釜瀬川を渡渉する。桃太郎岩などの大きな岩が点在しており、所々鎖場がある。岩が湿っており滑りやすいため注意して登る。山頂手前は急登である。瑞牆山の山頂に到着し写真を撮った後、富士見平小屋へ向かう。下りも岩が滑りやすいため慎重に下る。途中、複数名の登山客とすれ違い、鎖場は譲り合いながら下る。ゆっくりとしたペースで進み富士見平小屋に到着する。

CT)瑞牆山荘(10:01-10:20)~富士見平小屋TS(11:09-11:38)~瑞牆山(12:57)~富士見平小屋TS(14:21)

 

10月9日(日) 実2 晴後雨

夕方から雨が降る予報であることを考慮し、出発時間を早める。準備をし、帽子を被った後、出発する。辺りは暗く、ヘッドランプを装着して登る。緩やかな登りが続くため、ゆっくりとしたペースで登る。1950m付近で、辺りが明るくなる。大日小屋で、休憩を取り金峰山へ向かう。寒いため休憩時は雨具の上を着用する。大日小屋では15名程の登山客がいる。金峰山へ向かう途中、大日岩を通過する。その後は登りが続き、1年生のペースが上がらない。ガレた道を登り、砂払ノ頭からは稜線を歩き、金峰山に到着する。山頂は晴れているが風が吹いており、ガスが出てくる。山頂で水とレーションを摂った後、朝日岳に向かう。朝日岳の登りで1年生が疲弊し、ゆっくりとしたペースで登る。朝日岳の付近はガレており、落石に注意しながら登る。朝日岳の山頂に到着し、写真を撮った後下る。朝日岳から下り、大弛小屋に到着する。

CT)富士見平小屋TS(4:57)~大日小屋(5:59-6:10)~金峰山(10:03)~大弛小屋TS(12:42)

 

10月10日(月) 実3 雨後曇

準備をした後、出発する。出発時から弱い雨が降っており、雨具の上下と薄手の手袋、テムレスを着用する。国師ヶ岳に向かうまでは木道が続き、滑りやすくなっているため注意しながら登る。国師ヶ岳の山頂は、風が強く吹いており寒いため素早く通過する。国師ヶ岳から東梓までは倒木が多い。東梓から富士見に向かう途中、雨は降ったり止んだりしている。富士見まではアップダウンを繰り返し、登りになると1年生のペースが落ち、ゆっくりとしたペースで登る。甲武信ヶ岳の山頂手前はガレており、落石に注意しながら登る。登りでは1年生のペースが落ちるが、気合を入れて登る。甲武信ヶ岳で写真を撮った後木賊山に向かい、徳ちゃん新道分岐まで下る。1年生が大きく疲弊したため徳ちゃん新道分岐で官物を15㎏抜いて上級生に預ける。徳ちゃん新道分岐から西沢渓谷登山口までは急な斜面を下る。徳ちゃん新道は終盤になるにつれて粘土質の土になり非常に滑りやすい。徳ちゃん新道を下り終えて、林道を進み西沢渓谷バス停に到着する。

CT)大弛小屋TS(5:26)~国師ヶ岳(6:26)~東梓(8:51)~富士見(10:51)~甲武信ケ岳(12:46)~徳ちゃん新道分岐(15:17-15:30)~西沢渓谷バス停(16:55)

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