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2022年度 三ツ峠登攀山行

行動概要

メンバー:川嵜 長嶺 平井 川嶋 中澤監督

 

7月16日(土)雨

部室に集合し、中澤監督の車で三ツ峠裏登山口に向かう。三ツ峠裏登山口の駐車場には数台の車が確認できる。昼食を食べ、準備をし駐車場から四季楽園に向かう。林道を歩き始めて、35分程して雨が降り始めたため雨具上下を着る。四季楽園に到着したが、雨が止むことが見込まれないため、岩場での訓練は中止とし、四季楽園から2分程歩いた所にある小屋のジムを利用し、1人4〜5本登り込みを行う。登り込み終了後四季楽園に戻る。

CT)部室(7:25)〜三ツ峠登山口(10:35〜10:55)〜四季楽園(12:05〜12:40)〜小屋のジム(12:43〜14:55)
〜四季楽園(14:57)

 

7月17日(日) 雨後曇後晴

朝から雨が降っている。昼頃から晴れる予報が出ているため、雨が止むまで四季楽園で天気待ちを行う。8時に雨が止んだため、準備をして岩場に向かう。岩場に到着後、ヘルメットとハーネスを装着し、支点の取り方やカム、ナッツ、ハーケンの使い方を学ぶ。肌寒いため雨具の上を着る。その後、屏風岩右フェース東面の地蔵ルートをシングルピッチクライミングで4年生がトップ、1年生と2年生はセカンドで第一バンドまで登り、懸垂下降を行う。懸垂下降は、手順を確認後、ロープを2本連結し全員同じ支点から行う。昼食を食べ、屏風岩中央フェースまで移動し2パーティに分かれてダブルロープを用い、4年生がトップ、1年生と2年生はセカンドでマルチピッチクライミングを行う。岩は雨で濡れており、滑りやすいため慎重に登る。14時を過ぎた頃から日が出てきて岩が乾き始める。登り込み終了後、四季楽園に戻る。四季楽園で休憩し、官物を梱包し、三ツ峠裏登山口まで下山する。

CT)四季楽園(8:20)〜岩場(8:30〜15:51)〜四季楽園(16:04〜16:19)〜三ツ峠登山口(17:59)

 

<訓練内容>

カム、ナッツ、ハーケンの使用方法の説明                    0°40′

シングルピッチクライミング〜第一バンドから懸垂下降              1°30′

合計タイム                      2°10’

<ルート>

屏風岩右フェース(東面) 地蔵ルート左(Ⅴ‐)                    川嵜―平井

地蔵ルート右(Ⅴ)                   長嶺―川嶋

屏風岩中央フェース 中央カンテ(4p、Ⅳ+)                      長嶺―平井

屏風岩中央フェース 中央カンテダイレクト(4p、5.10b)               川嵜―川嶋

屏風岩中央フェース 無名ルート                             長嶺×1

平井×1

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