行動概要
メンバー;川㟢 長嶺 川嶋 中澤監督
7月2日(土) 実1 晴後雷雨後曇
予定通り新宿駅に集合し、あずさで甲府駅に向かう。中澤監督は、八王子駅からあずさに乗車する。バス停にはたくさんの登山者がいる。臨時便として3便のバスが来る。夜叉神峠バス停で下車する。水は、公衆トイレの水道から取る。体操をして出発する。ゆっくりとしたペースで登っていく。夜叉神峠小屋手前から雨が降りはじめ、本降りとなる。夜叉神峠小屋付近の雨の当たりにくいところで雨具の上下を着る。時折、雷鳴も聞こえてくる。標高1930m付近で雨が止みはじめ、雨具の下を脱ぐ。その後も歩くが、登りでは1年生がやや遅れがちである。休憩を挟みながら、苺平まで登っていく。南御室小屋まで、100m程下る。南御室小屋で幕営し、本日の行動は終了とする。
CT)新宿駅(7:00)〜甲府駅(8:27-9:05)〜夜叉人峠登山口(10:17-10:54)〜夜叉人小屋(12:27)
〜杖立峠(14:24-14:35)〜苺平(16:15-16:25)〜南御室小屋TS(16:50)
7月3日(日) 実2 晴後曇後雨
準備をし、体操を行った後出発する。出発してすぐは、きれいな朝陽が見えるが、途中から小雨が降り始める。砂払までペース良く登っていく。富士山は見えないが、北岳、間ノ岳、農鳥岳と、南アルプスがきれいに見える。砂払で休憩し、薬師岳に向かう。砂礫の登りで1年生のペースが落ち始める。稜線上は、風があり肌寒く感じる。薬師岳に登頂する。写真を撮り、観音ヶ岳に向かう。2750m付近で雨が強くなりはじめ、雨具の上を着る。観音ヶ岳に登頂する。写真を撮り、休憩する。1年生が少し疲弊している為、レーションを摂らせる。山頂付近は多くの登山者で賑わっている。観音ヶ岳からの下りは、岩稜になる為慎重に下る。赤抜沢ノ頭まで登り返す。少し下り地蔵ヶ岳に登頂する。写真を撮り休憩する。砂礫の急坂を下り、樹林帯に入る。少し下り、鳳凰小屋に到着する。五色ノ滝から少し降った2167m付近で雨具の上を脱ぎ、そこから白糸ノ滝、南精進ヶ滝と降っていく。長いトラバースの道では、1年生が遅れがちである。つづら折りの急坂を下り、ドンドコ沢に着く。しばらく林道と舗装路を歩き、青木鉱泉に到着する。
CT)南御室小屋TS(4:28)〜薬師岳(6:00)〜観音ヶ岳(6:32-6:49)〜地蔵ヶ岳(8:04-8:18)〜鳳凰小屋(8:43)
〜青木鉱泉(12:44)