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2019年度 冬山決算合宿行動概要

2019年度 冬山決算合宿行動概要

冬山決算合宿行動概要
メンバー:小田 川嵜 長嶺 水野 中澤監督 宮津OB
12月25日(水) 快晴 【BH入り、渡渉地点手前まで荷上げ】
部室に集合して新宿駅までダブル歩荷を行う。特急あずさ7号で松本駅へ向かう。到着後、信濃大町駅へ向かう。その後タクシーで日向山ゲートへ向かう。到着後BH予定地にテントを設営した後、BCへの渡渉地点手前まで荷上げを開始する。道路には雪がなく、歩いていると暖かく感じる。道路から蓮華岳東尾根がきれいに見える。途中小さな川を渡る。石が滑りやすいため慎重に渡る。渡渉地点手前到着後、荷物をデポしてBHへ戻る。
CT)BH(14:35〜15:05)〜渡渉地点手前(15:38)〜BH(15:51)
12月26日(木)曇後雪 【BC入り、Fix工作、上部偵察、荷上げ】
テントを撤収して出発する。渡渉地点手前へ向かい、Fix工作をし、長靴を履いて渡渉する。川幅は10m程で流れが速いため、Fix工作に手間がかかる。渡渉後BC予定地にテントを設営した後、全員で上部偵察へ向かう。取り付き付近からFix工作をする。Fix工作中に1年生はハーネスを着けて待機する。偵察時は気温が7度程であり行動中は暑い。登り始めから雪が降りだす。雪は少なく、多い所でも5cm程である。最終帰幕時間を考慮して13時40分に1558m付近に荷物をデポして引き返す。下りは急で木の根や笹が滑りやすいため、時間がかかる。最終帰幕時間を越して帰幕する。
CT)BH(6:10)〜渡渉地点手前(6:30〜7:15)〜BC(8:08〜10:20)〜1558mデポ地(13:40)〜BC(16:55)

12月27日(金)曇後雪 【C1荷上げ】
準備に時間がかかり出発が遅れる。ハーネスを着けて出発する。始めは曇りだったが9時ごろから雪が降り始める。昨日より雪が増しており、1300mより上部では20cm程雪が積もっている。途中、昨日デポした荷物を回収して進む。1700mより上部ではさらに雪が深くなり、膝の高さ程まで達する。また11時30分程から風が強まり、冷たい風が顔にあたり痛い。13時にC1予定地の標高まで到達するが幕営適地が見当たらず、1940m付近に荷物をデポして引き返す。登りの時より雪が増えている。16時30分に帰幕する。BCの積雪は出発時より8cm程増えて15cm程になっている。夕方、宮津OBと合流する。
CT)BC(6:42)〜1940mデポ地(13:00)〜BC(16:30)

12月28日(土)晴後快晴 【C1入り】
テントが凍っており撤収に時間がかかり出発が遅れる。ハーネスを着けて出発する。樹林帯では昨日降った雪のため植物が露出していない部分が多く昨日より歩きやすい。1700mより上部では40cm程雪が積もり、昨日のトレースも薄くなっており歩きづらい。気温は-8度と低いが晴れているため順調に進むことができる。1930m付近でC1予定地と判断し、テントを設営する。昨日1940m付近にデポした荷物はFCへの荷上げ時に回収することとした。
CT)BC(7:02)〜C1(13:47)
12月29日(日)快晴 【FC荷上げ】
準備をしてハーネスを着けて出発する。雪が深く膝から多いところでは腰程の高さに達する。先行隊と本隊は距離を取らず、先行隊がラッセルをして進む。ラッセルと樹林帯での赤旗の荷上げに手間がかかり、進むのに時間がかかる。2070m付近でわかんを装着する。天気が良く、槍ヶ岳や富士山がきれいに見える。最終帰幕時間を考慮して、FC前のFix箇所手前にあたる2233m付近に荷物をデポして引き返す。下りは上りと逆に雪が深いことにより行動しやすく、引き返しから1時間42分後C1に到着する。
CT)C1(6:26)〜2233mデポ地(13:54)〜C1(15:36)
12月30日(月)雪 【FC入り】
テントを撤収して出発する。先行隊のトレースが付いており歩きやすい。デポ地にて食糧などのすぐに必要な物を回収する。Fix箇所手前でハーネスを着けて先行隊のFix工作を待機する。Fix箇所は雪が腰より深いため体が深く沈むことがあり進むのが大変である。Fix箇所を抜けるとFC予定地に到着する。その後テントを設営してこの日の行動を終了する。
CT)C1(6:24)〜2233mデポ地(8:40〜8:50)〜2391m手前Fix箇所(9:27)〜FC(11:10)
先行隊:小田、宮津OB
本隊と同時にC1を出発する。昨日のトレースが付いており歩きやすい。2100m付近で本隊と一時合流し、隊を離れて先行して進むことを伝え出発する。良いペースで登っていく。2233m付近のデポ地でFixロープを回収する。2320m付近のFix箇所は、工作を行わず黒沢側を巻いて通過する。その先の2391mの手前のFix箇所で40m×2PのFix工作を行う。工作中に本隊が合流し、工作終了後FCに到着する。
CT)C1(6:24)〜2233mデポ地(8:35)〜2391m手前Fix箇所(9:17)〜FC(11:10)
12月31日(火)雪 【デポ回収(Fix工作、上部偵察)】
準備をしてハーネスを着けて出発する。小田、宮津OBが先行して前日工作できなかった2320m付近の急な斜面にFix工作を行う。2233m付近のデポ地へ向かい、デポしていた荷物を回収し、FCへ向かう。デポ地からFCへ向かう途中、雪の降りが強まり、風も強くなったため、FC到着後は本隊は上部へは行かず帰幕することとし、小田、中澤監督、宮津OBでFC先のFix工作とその先の偵察を行う。
CT)FC(6:25)〜2233mデポ地(7:54)〜FC(8:37)~{Fix工作(9:09〜10:12)}
1月1日(水)快晴後雪 【頂上往復】
準備をしてハーネスを着けて出発する。出発時は快晴であった。雪が昨日よりも深くなっており、トレースもついていないためラッセルが続く。2640m付近でロープを結ぶ。北方から雲が南下してきているため、素早く行動する。頂上直下まで来ると雪が少なくなり、露岩の場所が多くなり、赤旗がささらない。雪も所々クラストしており、滑りやすい。頂上到着前に雲の中に入り、風も強まり、強風にさらされて進み、9時46分蓮華岳に登頂する。頂上は風が強く視界も悪くなっていくため、写真撮影後すぐに下山を開始する。視界が非常に悪い。引き返しから約30分後、2550m付近で道を誤っていることに気づく。下ってきた道を登り返し、赤旗を見つける。その後、メンバー同士の間隔を空けないように注意して進み、FCへ到着する。
CT)FC(6:30)〜蓮華岳山頂(9:46)〜FC(13:07)

1月2日(木)快晴 【下山】
テントの撤収、官物梱包に時間がかかり出発が遅れる。ハーネスを着けて出発をする。雪が深く、トレースもないためペースが上がらない。1900m程まで下ると進みやすくなり、ペースを上げて進むことができる。天気も良くしばらく順調に進んでいくが、BC手前のFix箇所の前の急斜面を重荷のクライムダウンで進むため、苦労する。慎重に下り切り、BC地点へ到着する。その後Fix回収、渡渉を同時進行で行い、BHへ向かう。道路には雪がついていて凍っている所もある。17時日向山ゲートに到着する。Fix回収については、小田、宮津OBで行い、宮津OBがトップ、小田がセカンドですべてのFixロープを回収する。
CT)FC(7:40)〜C1 (10:55)〜BC〜( 15:38 )〜BH(17:00)

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